日本は思いやりのある国?

あるTV番組でコロナウイルスが収束したら行きたい国、というランキングを紹介していて

なんと日本が一位に選ばれたそうです!日本人としては嬉しい限りですよね。

ではその理由はというと、

・礼儀正しい国だから

・清潔だから

・治安がよいから

・料理がおいしいから

などたくさんある中で私が気になったのは

・思いやりの心があるから

でした。

思いやり、よく聞く言葉ですがどういった意味なのでしょうか。

調べてみると「他人の気持ちに配慮し、相手が何を望みどんな気持ちかを注意深く考え、接すること」

また「相手の身になって考えたり、推察して気遣いをしたりすること」とあります。

これを聞いてまさに茶道の精神そのもの!と感じました。

茶道ではもてなす相手にいかに気持ちよく過ごしてもらえるかがどても重要です。

例えば、茶道の道具は準備の際にあらかじめきれいにしておくのですが、

お点前のときにはお客様の前であらためて道具を「清める」のです。

それはすなわちあなたへ点てるお茶はちりひとつ入らないように綺麗にします、

それほどあなたのことを大切に思っています。という意味も含まれていて、

他にもひとつひとつの動作に相手に対する思いやりの心が込められているのです。

しかしそんな日本の誇るべき伝統文化はいまや一部の人達のもので、若い人たちが触れる機会すらありません。

なぜなら茶道は畳での正座や着物がないとできない(と思われている)敷居が高いものだがらです。

けれどもテーブルスタイル茶道は「テーブルの上で」「普段着で」「道具がなくても」すぐに始めることができます。

大切なのは「思いやりの心」なのです。

いつかまたウイルスが収束し海外の方との交流ができるようになった時、「思いやりの心」を感じてもらえる日が来ることを祈りつつ・・・